強調構文のallです。少し見にくい英文ですが会話では頻出です。特徴としては
all 主語 動詞がセットで文章の主語に当たる部分になります。その後ろに文章の動詞
としてbe動詞をおくのも特徴です。all S V is〜と変わった形になりますが、形さえ
見抜ければ案外簡単です。
特殊構文であまり使われないと思われるかもしれませんが、ネイティブは強調好きな部分 があるので、何十年もこのall構文は使われています。現在でももちろん頻繁にこの構文は 使われているので会話には必須の文法です。
A: All he needed was a little self-confidence.
B: You can say that.
1. She had 200 yen in her pocket
2. I knew that he loves me so much.
3. I said that I wanted to have a break for a few minutes
4. I wanted a glass of water
5. He had a bad debt from a loan shark
6. She gave us nothing but trouble
Practice
1.
2.
3.
4.
5.
6.
忠則:今日はAll構文です。前やった関係代名詞what主格のちょっと変わった版です。 まずはテキストの例題をみてみましょう。
A: All he needed was a little self-confidence.
B: You can say that.
He needed a little self-confidence
漱石:なんか見たことあるような。。。あ!what構文と似てますね。
忠則:はい!その通りです。 関係代名詞whatの主格は、What S V be動詞 〜「S がVもの/ことは〜だ」 でしたね。これの強調形だと思ってもらってよいです。
What S Vの部分がAll S Vに変わって「S がVのは〜だけだ」と「〜だけ」と強調 されるんです。
漱石:思い出した。。。これ映画とかで勉強してた時に結構出てた。。。 よくわからなかったんで聞こうと思ってたんですよ。
忠則:ちょうどよかったですね〜。 さて意味は今言った通りなのですが、今度は作り方をみてみましょう。 まずは原文から見てみます。
He needed a little self-confidence. 彼はちょっとした自信が必要だった
S V O(目的語)
この形の分をAll S Vに変えます。
All S V + be動詞 + O(目的語)
にします。 All he needed was a little self-confidence. 彼に必要だったのはちょっとした自身だけだった All S V be動詞 O(目的語)
漱石:Allを先頭に置いて、S Vの後にbe動詞をかましてあげるだけですね。
忠則:そうです。あと、ちょっとややこしいのが、こんな例です。
I know that he has few friends. 彼は友達がほとんどいない
S V O(目的語に当る部分)
「私は知っている」ときて、「〜を」の目的語にあたる部分が接続詞以下ですね。 一単語ではありません。でも言ってみればthat以降が目的語に当る部分ですね。 わかりやすい英会話教材にも登場する英文法です。
動詞know「知ってる」で、「〜を」に当る部分ですからね。 なので、作り方も基本は同じ。目的語に当る部分の前、S Vの後ろにbe動詞 を置きます。
All I know is that he has few friends 知っているのは、彼は友達がほとんどいないということだけだ
All S V + be動詞+ O(目的語に当る部分)
漱石:ま、目的語に当る部分が一単語が接続詞で長くなってるかって 違いだけですね。これは大丈夫です。
忠則:お!頼もしいですね〜!
それでは、テキストをみてみましょう。
A: All he needed was a little self-confidence
B: You can say that.
He needed a little self-confidence
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All S V構文になる前の原文で書いています。 これをAll構文に直しましょう。be動詞の時制はallの中の動詞の時制に合わせて 下さい。よい英会話学校 でも教える文法です。 今日は全部過去です。
では、1番からいってみましょう!
<上のやりかたで練習問題の、1〜6を変形させましょう。解答は下をどうぞ。>
漱石:All she had was 200 yen in her pocket. 寂しい〜(笑)
忠則:正解。ちょっと寂しいかも知れませんね。。 「彼女が持っていたのは、ポケットにあった200円だけだった」 昔の私みたいです。。。それでは2番は?
漱石:All I knew was that he loves me so much.
忠則:OK。「私にわかっていたのは、彼は私をとても愛しているということだけだった」 これが、目的語部分が接続詞でつながれて長いバージョンですね。
漱石:これ、時制を一致させて、lovedってしなくていいの?
忠則:しなくても大丈夫です。ま、正確にはした方がよいのですが、 「彼が私を愛してる」のが現在もそうなのであれば、そのままでも大丈夫です。 それでは3番は?
漱石:All I said was that I wanted to have a break for a few minutes.
忠則:正解。これも目的語が長いバージョンですね。 「私が言ったのは、2〜3分休憩が欲しいということだけだった」
漱石:なのに、なぜか上司に怒られた、みたいな感じですね(笑) 私もよくあります。
忠則:上司に何か聞く時は機嫌を伺わないといけないので大変ですよね。。 それでは4番は?
漱石:All I wanted was a glass of water.
忠則:正解。「私が欲しかったのは、コップ一杯の水だけだった」です。 それでは5番は?
漱石:All he had was a bad debt from a loan shark. 前に似たのがありましたね。 「彼にあったのは、サラ金への返済不能の借金だけだった」ですね。
忠則:私の仕事を取りましたね(笑)でも正解! それでは最後は?
漱石:All she gave us was nothing but trouble. これも覚えてますよ、nothing but 〜で「〜以外のなにものでもない」ですよね。 「彼女が私達に与えたのは、トラブル以外のなにものでもなかった」ですよね。
忠則:私の仕事が。。。。(笑)ま、上達の証ですね! ドンピシャ正解です! それでは今度は日本語で問題を出すので、英語に直してみて下さい。
<上のやりかたで練習問題の、1〜6を変形させましょう。解答は下をどうぞ。>
問題
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解答
1.
2.
3.
4.
漱石:All he gave me was a cheap ring. ちょっと思ったんですけど、was only a cheap ring、みたいにonlyはいれないんですか?
忠則:All S Vだけで「SがVなのは〜だけ」と「だけ」のニュアンスがはいっているので、 普通は入れません。「〜だけ、だけだった」みたいになってしまいますからね。 英語はもちろん正解です。
原文はHe gave me a cheap ring.
S V O
ですね。では2番は?
漱石:All I knew was that he hates his boss so much.
忠則:あれ、惜しい!よくみてみましょう。All S Vの部分も「〜だけだ」と文章のbe動詞 も時制は。。。?
漱石:あ、All I know is that he hates his boss so much.
忠則:正解!全部現在形ですね。 これは目的語が接続詞を使った長いバージョンですね。
原文は I know that he hates his boss so much. 私が彼が上司をひどくきらっていることを知ってる
S V O
頭にallをつけて、All I know、Oの前にbe動詞をいれて、is that he hates his boss so much. All I know is that he hates his boss so much.です。
それでは3番は?
漱石:All I got in the seminar was useless materials.
忠則:正解。原文はI got useless materials in the seminar.ですね。 これ、説明しなかったのですが、in the seminarをちゃんと前に持って来れましたね。 「あのセミナーで得たものは」で、ここまでが主部ですね。
All I got was useless materials in the seminar.だと、 「私が得たのは、セミナーでの役に立たない資料だけだ」とちょっと「セミナーで」 の場所が変ですね。これは原文のin the seminarの位置をちょっといじる必要が あります。
漱石:何となく、場所的にここかなって(笑)
忠則:いいですよ!サラっと正しい形が出るってのは正しい英語が口に身についている 証拠です。それでは6番は?
漱石:All he said was that he was going to go on a business trip..
忠則:正解!!後ろの部分よく出来ました! He said that he was going to (would) go on a business trip. が原文。
間違って、He said that he went on a business trip.だと、 「彼は出張に行った、と言った」になります。彼が出張にいくのは言った(said)よりも先の 話。なので、過去の未来形にしますね。be gong to のbeをwasにするか、willを wouldにします。
漱石:なんか、ひっかけあるんじゃないかと思ってました(笑) もう、そんな簡単にはひっかかりませんので。
忠則:いや〜私も嬉しいですよ。 ほんの1年少し前まで、主語と動詞の順番もなかなか組めなかった重枝さんが、 ここまでくるのは感激です。今の知識があれば、もう私の助けはいりませんよ。
漱石:まだちょっと不安ですが。。でも確かに仕事とか日常会話では差し支えは なくなりましたね。
忠則:ちょっとしたポカミスのような甘さは徐々に消えてきますよ。 もうご自分で1人でもやっていけます!自信をもって下さいね。
漱石:はい!どうしてもひっかかったら助けて下さいね。
忠則:もちろんです!私でよければいつでもお助けしますので。 それではこれまで本当に有難うございました!
漱石:有難うございました!!
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慣用句などにも使われることのあるall構文ですが、もともとはwhat S V isの関係代名詞 what節が文章の主語になる文章の強調形です。アメリカ人は特に強調を好む傾向があるので what構文よりこちらのall構文の方が多く使われます。映画などでもよくでる文法です。
日記
ここ1週間ムズムズ脚症候群と胃痛に悩まされ、眠れない日々でした。
昨日やっと途中起きずに昼まで寝れました。
久々にムズムズ脚症候群が出て「誰か足を切ってくれ〜」と1人
で泣いて叫びそうになりました(泣)
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